「昔気に入って買った指輪だけど、今はサイズが合わない」「サイズ直しに費用をかけてまで使うかというと迷ってしまう……」
そんな理由から、長年ジュエリーボックスに眠ったままになっている指輪はありませんか?
今回は、藍住町勝瑞にお住まいのお客様より「K18WG(18金ホワイトゴールド)・アメジストリング」をお買取させていただきました。
お客様も昔気に入って購入されたリングだったそうですが、現在は指のサイズが合わなくなってしまったとのこと。
「直してつけるのも費用がかかるし、思い切って売ろうかなと思って。今日の価格で計算したら高いですか?」
とご相談いただきました。
ちょうど本日は金相場が上昇しており、当店の買取相場で見ても直近3か月では最も高い水準。そのこともご説明し、査定内容にご納得いただいたうえでお買取させていただきました。
今回は実際の買取事例から、K18WGのリングを査定するときに見るポイントや、アメジストなどの色石が付いたジュエリーの評価についてご紹介します。
「今日売ると高い?」金相場が高い日はK18WGリングにも関係します
今回、お客様から実際にいただいたのが、
「今日の価格で計算したら高いですか?」
というご質問でした。
結論からいうと、K18WGも金を使用した貴金属ですので、金相場の上昇は査定価格を考えるうえで重要な要素です。
「WG」はホワイトゴールド(White Gold)の略称です。
見た目が銀白色なので、金色のK18とはまったく別の金属のようにも見えますが、K18WGも金を主体とした合金です。そのため、地金として評価する場合には、その日の金相場が査定額に関係します。
そして本日は金相場が上昇。当店の買取相場ではここ3か月で最も高い水準となっていました。
もちろん明日以降さらに上昇する可能性もあれば、反対に下落する可能性もあるため、「今日が最高の売り時」と将来の相場まで断定することはできません。
ただ、少なくとも「現在は直近の相場と比較して高い水準にある」という事実は、お客様が売却を判断されるうえで大切な情報です。
今回はその点もしっかりご説明したうえで、お買取させていただきました。
K18WGとは?18金なのに「白い金」になる理由
K18は、全体の75%が金で構成されている金合金です。
純金はそのままでは比較的柔らかいため、ジュエリーでは他の金属を加えて硬度や色合いを調整したK18が広く使用されています。
その中でもホワイト系の色合いに仕上げられたものが、K18WG(18金ホワイトゴールド)です。
今回のようなリングでは、査定時に刻印だけを見るのではなく、重量や素材、宝石の有無、デザイン、コンディションなども確認していきます。
また、宝石が付いているリングの場合、リング全体の重量をそのままK18WGの重量として計算するわけではありません。
地金部分と宝石部分を適切に見極める必要があります。
こうした部分も、実物を確認して査定する貴金属ならではのポイントです。
藍住町勝瑞のお客様より、サイズが合わなくなったアメジストリングをお買取
今回お持ちいただいたリングには、中央に存在感のある紫色のアメジストがセットされています。
お客様は昔、このデザインを気に入って購入されたそうです。
しかし年月が経ち、現在は指のサイズが合わなくなってしまいました。
サイズを直してもう一度使うという選択肢もありますが、当然そこには費用がかかります。
「直してまで使うかな……」
と考えた結果、今回は思い切って売却することにされたそうです。
実際にお品物を拝見し、K18WGとしての素材、リングの状態、アメジストなどを確認。当日の相場についてもご説明し、納得いただいたうえでお買取させていただきました。
昔気に入って購入したジュエリーだからこそ、単に重量を量って終わりではなく、「何を見て、どう評価したのか」をできるだけ分かりやすくお伝えすることも査定では大切にしています。
アメジスト付きリングはどう査定する?「石が付いている=金だけ」ではありません
色石の付いたジュエリーをお持ちになるお客様から、
「石の部分には値段が付かないんですか?」
と聞かれることがあります。
これは一概には答えられません。
アメジストをはじめとする色石は、宝石の種類だけではなく、大きさ・色合い・透明度・品質・カット・傷の状態、そしてジュエリーとしてのデザイン性や中古市場での需要などによって評価が変わります。
一方、K18WG部分については、金相場をもとにした地金価値という比較的明確な評価軸があります。
そのため今回のようなジュエリーでは、
- K18WGであることの確認
- 地金部分の重量
- 当日の金相場
- アメジストの大きさや品質
- リング全体のデザイン
- 傷や変形などの状態
- ジュエリーとしての再販価値
などを確認しながら査定します。
特に注意したいのが、「古いデザインだから金の重さだけで十分」と最初から決めつけてしまうことです。
地金として見るべきジュエリーなのか、宝石やデザインまで含めて製品として評価できるのか。その判断も含めて査定することが大切です。
金相場が高い今、使わないK18ジュエリーは「一度価値を知る」には良い時期
私自身、日々貴金属を査定していて、お客様から非常によく聞かれるのが**「まだ金は上がりますか?」「いつ売るのが一番いいですか?」**という質問です。
未来の金相場を正確に当てることはできません。
だから私は、「絶対に今日売ったほうがいい」とお客様に売却を急いでいただくのではなく、今日の相場が過去と比べてどの位置にあるのかをお伝えすることが大切だと考えています。
今回であれば、当店の買取相場は直近3か月で最も高い水準でした。
サイズが合わない、デザインの好みが変わった、何年も身につけていない――。
そうしたK18やK18WGのジュエリーがあるなら、金相場が高い時期は「今ならいくらになるのか」を確認してみる良いタイミングだと思います。
査定額を確認した結果、「やっぱり思い出として残しておこう」と持ち帰るのもひとつの選択です。
逆に、「この金額になるなら、使わないものを次に欲しいものへ替えよう」と思えるかもしれません。
売るかどうかを決めるのは、価値を知ってからでも遅くありません。
まとめ|藍住町勝瑞よりK18WG・アメジストリングをお買取しました
今回は、藍住町勝瑞にお住まいのお客様より、K18WG・アメジストリングをお買取させていただきました。
昔気に入って購入されたものの、現在は指のサイズが合わず、サイズ直しをしてまで使用するか悩まれた末にご相談いただいたお品物です。
そして今回は、お客様が気にされていた「今日の金相場」も重要なポイントでした。
K18WGも金を含む貴金属ですので、金相場が上昇すれば査定価格にも影響します。 一方、アメジストなどの宝石が付いたリングでは、地金だけでなく石やデザインを含めて確認することも大切です。
銀座屋徳島藍住店では、K18・K18WG・K24をはじめ、プラチナ、ダイヤモンド、アメジストなどの色石付きジュエリーも一点ずつ確認しながら査定しております。
「昔買った指輪のサイズが合わなくなった」「石が付いたリングでも売れる?」「金相場が高いと聞いたけれど、今売るといくらになる?」
そんな疑問がございましたら、お手持ちのジュエリーの“今の価値”を知るところからお気軽にご相談ください。
2026年08月27日(木)