「おばあちゃんからもらったものなんですが、お金に困ったら売ってもいいよと言われているので、買い取ってもらえますか?」
今回は、藍住町住吉のお客様より、Pt900リング、K18・Pt850コンビブレスレット、ペンダントトップをまとめてお買取させていただきました。
ご家族から譲り受けたジュエリーは、「もらったものだから売ってもいいのかな」と迷われる方も少なくありません。
今回のお客様は、お祖母様からあらかじめ「必要になったときには売ってもいい」と言われていたそうで、今回の売却をご決断されました。
写真の中でも目を引くのが、K18のゴールドとPt850のプラチナを組み合わせたボリュームのあるコンビブレスレット。そのほかPt900リングやペンダントトップもあり、それぞれ素材や重量を確認しながら一点ずつ査定させていただきました。
金だけじゃない。プラチナとの「コンビジュエリー」もきちんと査定できます
貴金属の査定というと、K18やK24などの金製品をイメージされる方が多いと思います。
しかし今回のように、金とプラチナの両方が使われた「コンビ」と呼ばれるジュエリーもあります。
写真のブレスレットは、ゴールド部分と白色のプラチナ部分を組み合わせたデザインが特徴的なお品物でした。
こうした製品の場合、
「金とプラチナが混ざっていたら、どうやって値段を付けるの?」
と疑問に思われるかもしれません。
査定では、まず刻印を確認し、どの品位の貴金属が使われているのかを見ていきます。そのうえで重量や構造、その日の金・プラチナ相場などを踏まえて評価します。
単純に全体をK18として計算したり、反対に低い方の素材にまとめてしまったりするものではありません。
K18/Pt850、K18/Pt900などのコンビ製品も、使用されている貴金属を確認したうえで査定することが大切です。
Pt900リングは古いデザインでもプラチナとして価値があります
今回一緒にお持ちいただいたリングはPt900(プラチナ900)のお品物でした。
「昔の指輪だから」「今では付けないデザインだから」と、価値が低いと思われているプラチナジュエリーを査定することがあります。
しかし、貴金属として考えれば、デザインが古くなったからといってプラチナそのものがなくなるわけではありません。
Pt900とは、一般的に全体の90%がプラチナで構成された品位を示します。
そのため、リングに傷があったり、サイズが合わなくなっていたり、長年使わずに保管していたりしても、プラチナ製品として査定できます。
ジュエリーとしての状態だけではなく、「何の素材で作られているのか」「どのくらいの重量があるのか」を見ることが、貴金属査定では重要になります。
お祖母様から譲り受けたジュエリーを藍住町住吉よりお持ちいただきました
今回のお品物は、お客様がお祖母様から譲り受けたものだったそうです。
「お金に困ったら売ってもいいよ」
そう言って渡してくださっていたとのことでした。
ご家族から譲り受けたジュエリーには、購入価格とは別の意味での「価値」があります。
そのため私は、こうしたお品物を査定するときには、こちらから売却を急かすようなことはせず、まず現在どのくらいの評価になるのかをきちんとお伝えすることを大切にしています。
査定額を聞いたうえで、売るのか、もう一度持ち帰って考えるのかを決めていただけばよいからです。
今回は査定内容をご説明し、お客様にもご納得いただいたうえでお買取させていただきました。
同じ藍住町内の住吉から当店へお越しいただき、ありがとうございました。
貴金属の査定は「見た目」より刻印・品位・重量が重要です
今回のようなジュエリーを見ていると、同じ大きさに見えるものでも査定額が大きく違うことがあります。
その理由の一つが、貴金属の品位と重量です。
例えば、金製品にはK24・K22・K18・K14・K10などがあり、プラチナにもPt1000・Pt950・Pt900・Pt850などがあります。
査定時には刻印を確認するだけでなく、品物によっては重量や状態、構造なども確認します。
また、ペンダントトップなどに石が付いている場合には、石を含めた総重量をそのまま貴金属重量として計算するわけではありません。
私自身、実際の店頭査定では「小さいから安い」「大きいから高い」と見た目だけで判断せず、素材を確認してから評価することを徹底しています。
特にご家族から譲り受けたジュエリーの場合、購入時期や購入店が分からないケースも多いため、「何か分からないから査定に出せない」と考える必要はありません。
分からない状態のままお持ちいただいて大丈夫です。
壊れたリングや片方だけのピアス、チェーンだけでも買取できる?
貴金属の場合は、ジュエリーとして使用できる状態でなくても査定できるものが多くあります。
例えば、切れてしまったK18ネックレス、変形したリング、片方しか残っていないピアス、石が取れた指輪、金具だけになったペンダントなどです。
ブランドバッグなどとは違い、金やプラチナには素材そのものに市場価値があるためです。
そのため、ご自宅でジュエリーを整理するときには、
「壊れているから捨てよう」
と判断する前に、K18・750・Pt900・Pt850などの刻印がないか確認してみてください。
刻印が小さくて読めない場合や、そもそもどこに刻印があるのか分からない場合も、そのまま査定へお持ちいただければ確認いたします。
金・プラチナ相場が高い時期ほど「使っていない貴金属」を確認する価値があります
金やプラチナの買取価格は固定ではなく、市場相場によって変動しています。
特に貴金属は、購入した当時の価格やデザインだけで現在の価値を判断することができません。
昔購入したジュエリーや、ご家族から譲り受けたアクセサリーが、現在の地金相場で計算すると想像していた以上の評価になるケースもあります。
だからといって「今すぐ売るべき」と一律に言えるものでもありません。
大切なのは、現在どのくらいの価値があるのかを知ったうえで判断することです。
「売るかどうかは査定額を聞いてから決めたい」というご相談でも問題ありません。
まとめ|藍住町でK18・Pt900・Pt850などの貴金属売却をご検討なら
今回は、藍住町住吉のお客様より、Pt900リング、K18・Pt850コンビブレスレット、ペンダントトップをお買取させていただきました。
お祖母様から譲り受けた大切なお品物を当店へお持ちいただき、ありがとうございました。
銀座屋 徳島藍住店では、K18やPt900はもちろん、K18/Pt850などのコンビジュエリー、リング、ネックレス、ブレスレット、ピアス、ペンダントトップなども一点ずつ査定しております。
古いデザインでも、傷があっても、壊れていても、金やプラチナそのものの価値までなくなるわけではありません。
「昔もらったものだけど素材が分からない」「売るかどうか迷っている」「今ならいくらくらいになるのかだけ知りたい」
そんなお品物も、まずはそのままお持ちください。
刻印、品位、重量、その日の貴金属相場などを確認しながら、実際のお品物に沿って丁寧に査定いたします。
2026年09月01日(火)