銀座屋の社会貢献
「銀座屋」社会貢献 ロータスチルドレン キッズドア
Lotus Childrenは、発展途上国にてゴミ捨て場や路上のスラムで貧困に苦しみながら暮らす人々や、
自然災害等により自立できない環境におかれた人々の支援を行っています。
事業内容は、就職支援活動・生活支援活動・貧困脱却に関する教育及び学校運営に関する活動・災害救助活動などです。
人々が、人間らしく健康的で文化的な生活をし、自立した生計を営むことにより、
貧困を世界から根本的に撲滅することを目的としています。
~すべての子どもが夢と希望をもてる社会へ~
貧困に苦しむ子供が、日本にもたくさんいます。
子供の貧困は、教育格差、児童虐待に大きく関連しています
〇日本の子供の貧困率は16.3%、7人に一人が貧困
〇ひとり親家庭の子供の貧困率は50.8%
〇教育格差 親の経済状況が子供の成績や進学率に影響
〇一年間で99人の子供が虐待で亡くなっている
〇少年院における新規収容者出身家庭の生活程度で貧困層の割合は28.8%
生まれてきた環境や、災害によって
子どもたちの将来の夢や希望に不平等が生じるのはおかしいと私たちは考えます。
貧困などの困難な環境にある子どもたちにも、
フェアなチャンスのある社会システムを作りたいと思い、
私たちは2007年にキッズドアを設立しました。
キッズドアという名前の通り、日本の子どもたちの社会へのドアを開けるべく、
多くの大学生ボランティアと共に、
国内の子どもの教育支援に特化した活動を展開しています。
そこに、企業・行政・ほかのNPO社会人の皆様とも連携しながら
「全ての子どもたちが夢と希望を持てる日本社会」を作ることを目指し、
これからも誠心誠意、取り組んで参ります。
キッズドアの活動は、支援者の方々からのご寄付や、
ボランティア活動によって成り立っています。
これからも、子どもたちの未来のため、夢の実現のために、ご支援とご協力をお願いいたします。
理事長 渡辺由美子